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「消えた年金」問題 5000万件の不明記録は一体なぜ。
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政府の官僚が告白!年金問題の驚愕の真実!
年金を使いまくれ!払う頃には俺達はOBになっている!と言い放った元政治家。
無駄使いされていた年金の総額は?
安倍総理に非難の声。国はあんたの私物じゃない!!
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無駄使いされていた年金の総額は?
安倍総理に非難の声。国はあんたの私物じゃない!!

年金問題に国への関心が高まる中気になるのは年金問題発端だ。実は年金問題は今にはじまったことではない。10年も前から年金問題にかんする苦情は出ていた。


<年金問題>10年前から苦情…社保庁、トラブルを放置

宙に浮いた年金記録問題で「納めたはずの保険料の記録が社会保険庁に残っていない」との苦情が、基礎年金番号が割り振られた97年1月の直後から、国民生活センターなどに寄せられていたことが分かった。膨大な未統合記録の存在が発覚したのは06年で、社保庁はそれまで各地でトラブルが起きていたのを認識しながら、実質的に放置していたことになる。
 内閣府国民生活局の統計によると、国民生活センターと都道府県などの消費生活センターに寄せられた年金関係の相談は、97~06年で2439件。うち少なくとも40件以上が年金記録の不備を訴える苦情だった。
 苦情の内容は「妻が15年間かけていた国民年金の記録がまったくないと言われた」「知らない保険会社に勤務したことになっており、国民年金が3年間未納になっていた」など。国民生活センターは「具体的な事例に関しては、該当する社会保険事務所に内容を伝えていた」と話す。
 年金記録の消失は、97年の年金番号統合の際の入力ミスが大きな原因とされる。社保庁が06年6月に65歳以上で約2300万件、今年2月に全体で約5000万件の未統合記録があることを明らかにするまで、大半の国民は未納扱いになっている理由が分からなかった。
 社保庁は06年8月から「記録がおかしい」と訴える加入者向けの審査チームを作り、今年3月までに約6万4000件の照会申し立てを受理、訴えを認めて6割以上の記録を改めた。これ以前にも申し立ての制度はあったが、対応は各社保事務所任せで、あきらめて泣き寝入りしたケースも多かったとみられる。
 内閣府に統計資料の提出を求めていた長妻昭衆院議員(民主)は「社保事務所には、この数十倍の苦情があったはずで、社保庁が重大性に気付いて迅速な対応を取っていれば、問題は大きくならなかったはずだ」と批判している。【清水健二】 

引用:毎日新聞


なんとも首をかしげてしまいそうになる話だと思う。年金をきっちり払ってきたのに泣き寝入り?年金問題発端は10年以上も前からあったのにいまでは本当に多くの人が泣き寝入りをする事態になっているのではないだろうか。

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