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「消えた年金」問題 5000万件の不明記録は一体なぜ。
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政府の官僚が告白!年金問題の驚愕の真実!
年金を使いまくれ!払う頃には俺達はOBになっている!と言い放った元政治家。
無駄使いされていた年金の総額は?
安倍総理に非難の声。国はあんたの私物じゃない!!
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政府の官僚が告白!年金問題の驚愕の真実!
年金を使いまくれ!払う頃には俺達はOBになっている!と言い放った元政治家。
無駄使いされていた年金の総額は?
安倍総理に非難の声。国はあんたの私物じゃない!!

社会保険庁は年金問題への反省を示すために社会保険庁の全職員の賞与を返納。これは社会保険庁に働く人にはしょうがないことなのかもしれないが、年金記録漏れとは関係のなかった社会保険庁の職員にしたら迷惑な話しではないだろうか。
社会保険庁OBからの返納分がどのくらいなのか気になるところ。


<年金問題>「全職員、賞与の一部自主返納を」社保庁長官

社会保険庁の村瀬清司長官は25日夜、記者会見し、年金記録漏れ問題への反省の意を示すため、約1万7000人の全職員に夏季賞与の一部自主返納を求めることや、社会保険事務所長以上で退職したOBにも同等の寄付を求める考えを明らかにした。村瀬氏も賞与全額(約270万円)を返納する。全職員に自主返納を求めるのは初めてで、OB分も含めた返還額は合計約10億円に達するという。村瀬氏は「国民に心からおわびする。自主返納だが賛同いただけると思う」と語った。
 長官以外の現役職員の返納額の目安は、審議官級の指定職が2分の1(5人、返納額100万円前後)▽課長級4分の1(9人以上、同40万~45万円)▽社保事務局長、同事務所長8分の1(354人、同15万~17万円)▽係長、事務所課長など10分の1(約1万人、同7万~13万円)▽一般職員20分の1(約6000人、同2万~3万円)。
 また、OBも基礎年金番号を導入した97年以降に社保事務所長以上で退職した人を中心とし、長官経験者ら一部幹部には、62年の社保庁創立時からの在籍者に協力を求める。同庁に出向経験のある厚生労働省現役職員にも自主返納を求める。村瀬長官の要請に対し、社保庁労組の関係者は「むげに断れないが、組織の対応もすぐ答えられる状況にない」と述べ、労組内が混乱していることを明らかにした。
 これに先立ち安倍晋三首相は首相官邸で塩崎恭久官房長官、柳沢伯夫厚労相と会談し、賞与全額を返納する方針を決めた。公職選挙法の規定で議員歳費分は返せないため、法的に可能な上限額を返納する。財政再建の模範を示すとして既にカットしている分を除いた返納額は首相が73万円、官房長官は54万円、厚労相は50万5000円。
 このほか武見敬三、石田祝稔両副厚労相、松野博一、菅原一秀両政務官や辻哲夫厚労事務次官も全額を返納する。【吉田啓志】

引用:毎日新聞


社会保険庁の人間だけでなくその上に立つ人たちの賞与も返納するのはいいと思うが、それだけでこの年金問題の解決になるのだろうか。
足りない年金は国民の税金からまた払う仕組みだろうから返納された賞与の額よりこれから私達の税金がかかりそうな気がしてならない。

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